治療で使用するお灸の種類と効果について
こんにちは!荘司鍼灸治療院です✨
少し投稿間隔が空きましたが、今日はお灸について解説しようと思います!
皆さんはお灸についてどういうイメージをお持ちでしょうか?
基本的には「もぐさ」と呼ばれるよもぎの葉の一部を挽いて乾燥させたものに火をつけるのがお灸になるのですが
「熱い」「火傷しそうになる」「何に効くかわからない」
このようなイメージは多いと思います。
実際、私が患者さんに初めて治療で使用する時は「熱くないんですか?」と必ず聞かれます(笑)
結論から先に申し上げますと、当院のお灸は
「寝られるくらいリラックスできて体がスッキリするお灸」です。
患者さんによって誤差はありますが、おおよそ6〜7割の方が施術中に寝落ちされています💤
お灸は
「熱くなく施術」ができ、「火傷の危険性はほとんどなく」、
「体の内部のバランスケア」
が可能な施術です✨
具体的には、この時期に乱れがちな「自律神経」を整えつつそれに伴う諸症状(不眠・食欲不振・肩こり・冷え・頭痛などなど、、、)に効果を発揮してくれます!
このほかにも効果・効き目は多種多様にあるのですが、この寒くなりかけの時期・季節の変わり目には1番多い症例です。
すごく効いてくれます。本当に。
お灸の本体の画像は2枚目と3枚目です。
2枚目は「隔物灸」といって台座がある灸になります👀
メーカーはこの業界では超老舗な山正さんが販売されている商品になります!
熱すぎなく、熱の通りも一定なのでこちらメインで使用させていただいております👍
3枚目は「点灸用もぐさ」ですね。
「点灸用もぐさ」は写真にもある通り、ある程度の大きさに指で捻ってから米粒大の大きさにちぎってそえます💡
4枚目は「灸頭鍼用セット」ですね。
「灸頭鍼」は鍼を打った後にお灸をつけて、両方の効果を出してしまおうという荒技です🫢
こちらは炭化もぐさというのを使っていまして、灸頭鍼用のお灸になりますね!
大体ではありますが、当院で使われるお灸の種類と「何に効くのか」「どんなものか」が分かっていただけたと思います。
これをご覧になって「やってみたい!」と思っていただけたら嬉しい限りです☺️
当院ではこの他にも様々な治療がございますのでぜひ一度施術を受けてみて下さい!
きっと体の感覚が「整う」はずです✨
荘司鍼灸治療院でした!