頭痛について パート3 『普通の頭痛と片頭痛の違い』
こんにちは!荘司鍼灸治療院です✨
最近めっきり過ごしやすい秋の風が吹いてきてますねー🍂
ホームページの更新サボっていてすいません🙇
今回も頭痛についてです。
皆さんは偏頭痛と普通の頭痛の違いはご存知でしょうか?
日本人の頭痛の頭痛の有病率として
・片頭痛:8% 30〜40代女性に多い ※欧米人では15%
・緊張型頭痛:20〜30% 高齢者でもある
・脳卒中:0.5% 高齢者に多い
・くも膜下出血:0.02% 10万人に20人
・脳腫瘍:0.13% 10万人に130人
日本人で約8%しかいない
『片頭痛』
こちらの特徴としては
①日常生活に支障をきたす(中程度以上の痛み)
- ズッキンズッキンと脈うつような痛み
- 基本的に片側に出る(両側のこともあり)
- 体を動かすと痛みが増す
- ひどくなると寝込む程の痛み
②光過敏(光が気になる)
③悪心・嘔吐
- 前兆を伴う場合あり(閃輝暗点・視野異常)
- 音・臭い過敏(音や臭いが気になる)
- 発作の予兆として肩こり
痛みの周期・頻度
同様の頭痛発作が過去に5回以上 週2回〜月1回程度
持続時間
発作として現れ、4〜72時間持続する
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続いて日本人で一番多くみられる
『緊張性頭痛』
こちらの特徴としては
①締め付けられるような痛み
- 両側性
- 締めつけ感、圧迫感、頭重感、緊縛感、重苦しい鈍痛
②日常生活への支障は少ない(軽度〜中程度の痛み)
③運動により憎悪しない
痛みの周期・頻度
同様の頭痛発作が1ヶ月に15日以上の頻度
持続時間
数時間〜数日または絶え間なく持続する
以上が慢性的ないわゆる『普通の頭痛』と『片頭痛』のおおまかな違いになります。
いかがでしたでしょうか?
今の痛み、つらさが上記に該当する方は、お早めに当院までご連絡を!
荘司鍼灸治療院でした。